5月の土曜日、わたし&夫&息子の3人で「ゴッホ・アライブ」へいってきました。この展覧会は世界を巡回中で、ここ日本では、名古屋(開催終了:2022年12月10日〜2023年3月5日)と、神戸「兵庫県立美術館」が会場になっています。五感で感じる新感覚の「没入型展覧会」というもので、何やら賛否両論のウワサが耳に・・・。いこうかどうしようか・・・しばらく悩んでいましたが、夫がゴッホの絵が好きなこと、わたしが印象派の展覧会へはだいたい足を運ぶこと、実際に観にいったママ友さんが「子ども(7才)が楽しんでいたよ」ということで、いってみることにしました。
嵐 祥子 | Arashi Shoko
フリーランスWebライター兼フォトグラファー、嵐祥子のサイトです。
同名で、写真作品も制作しています。
先日のGWに「イサム・ノグチ TOOLS」へ行ってきました。20世紀を代表する彫刻家の「イサム・ノグチ」。彫刻作品だけでなく、インテリアや調理器具などのプロダクトデザインを手がけていて、実際に商品を使っているかたが多いのではないでしょうか。イサム・ノグチが実際に使用していたという道具類の貴重な展示。最近、ゲームの影響で、ツルハシ、オノ、クワに興味がある息子を「お道具類の博物館があるらしいよ」と誘うと、「いく」とのお返事。ふたりで出かけることにしました。空はいまにも雨が降りそうな曇天でしたが、山や街路樹には明るい色の新芽が出ていて「散歩するのに気持ちが良いな」と感じられる日でした。
不動産の「LIFULL HOME'S」さんに「妙法寺駅 住みやすさ」の記事を書きました。街について詳しく調べ、書いていると、住む場所の長所、短所をあらためて知ることができました。これから住む場所を探しているかたのご参考になれば、幸いです。
やっと涼しさが感じられ、「萩の花」が咲く季節になりました。すこしづつですが、活動を再開しています。年齢を重ねるにつれ働き方は変わるかも知れませんが、また何か形にして行きたいな、と考えています。またよかったらサイトを覗いてみてくださいね。
撮影のお仕事について、新規の受付をしばらくお休み(期間未定)をさせていただくことになりました。「びとくらし」の記事もしばらく休載となります。読んでくださっていたかた、ありがとうございました。またお会いする日まで(^^)
旅の途中のアサギマダラ。コロナ禍でもたくさんの人を楽しませてくれました。旅立ちを見送ると、涼しい季節がやってきました。
すこし前になりますが「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」開催地の「六甲高山植物園」に行ってきました。以前、記事『キリコ展「SCHOOL GOODS」へ』でご紹介しました、美術作家キリコさんの展示を観るのが目的です。現地は神戸市灘区にある六甲山の山のうえ。まずは乗車券とパスポートを購入しよう!ということで、「阪急神戸三宮駅」ごあんないカウンターへ。乗車券として、六甲山までの阪急電車・神戸市バス・六甲ケーブル往復きっぷ、六甲山を周遊できるバスのワンデイパスがセットになった「六甲・まやレジャーきっぷ/阪急版/大人2,100円」を購入しました。(大人と一緒の未就学児こども一名は無料でした。児童の人数によっては運賃がかかるのかも?)
二条城、HOSOO GALLERYからのつづき。琵琶湖疏水記念館へ向かいます。HOSOO GALLERYを出て最寄駅、「烏丸御池(からすまおいけ)」駅から地下鉄に乗ります。烏丸線・東西線の相互乗り換え駅で、間違えないよう東西線に乗って「蹴上(けあげ)」駅へ。下車後、地上に出て歩き進めると観光スポットのひとつ「蹴上インクライン」を通ります。全長582mの線路が遠くへつづいていく光景は、旅で訪れたような非日常的な気持ちになりました。会場に着くまえですが、友人が「来て良かったね」と感想を。わたしも「ほんとうだね」と、応えました。
京都グラフィー、二条城からのつづきです。二条城を出て「HOSOO GALLERY」へ向かいながら、ランチをするお店を探しながら歩きました。東南へと御池通りを進み、姉小路通りを入ると何件か良さそうなお店がありました。選んだのは「Année アネ」さん。カフェとパン屋さんです。
今年で開催第9回となる「京都国際写真祭」へ行って来ました。国内外の写真作家さんの作品展示を、市内各所、その会場ならではの展示方法で観ることができます。京都は国際映画祭の開催もあるので、「京都グラフィー」の方が通じやすいかもしれません。作品展示の内容がおもしろいこともありますが、昨年からつづくコロナ禍の影響を多大にうけながらも開催されたこと、応援の気持ちもあり訪れました。ドネーション付きチケットも用意されています。展示会場が広範囲に点在していて、午前中〜15時ごろまでしか時間がとれない私は、メインプログラムから3会場にしぼりました。本当はパスポートを購入して、全会場を何日かに分けて周れたら良いのですが、子どもにもう少し手がかからなくなってからか、一緒に周れるくらいになってからかな?と思っています。ちなみに私は、各会場で支払う単館チケットの利用です。①二条城(※入城料が別途必要)→「5展示チケット」をオンライン購入¥1,400②HOSOO GALLERY →ギャラリーで購入 ¥800③琵琶湖疏水記念館→無料(◯の番号は私の訪れた順、このサイトの記事の順番です)
彼岸の入り、中秋の名月、秋分の日、彼岸明け。ことばだけでなく、「涼しい」と感じることがだんだんと増えてきました。
先日、神戸北野ホテル内にあるダイニング「イグレック」の「世界一の朝食」をランチでいただいて来ました。コロナ禍において入店時間の分散化のため、昨年から朝食タイムだけでなく、ランチタイムでも提供されることになったとのこと。以前から行ってみたい場所のひとつでしたが、行こうとしたときには宿泊者優先で予約がとれず、子どもが産まれてからは、子連れではなかなか気おくれし、きっかけがつかめずでした。神戸市の新型コロナウイルス経済対策で、市民限定&市内ホテルで消費限定で、お得に使える「KOBEプレミアム宿泊クーポン」というものが手元にあり、どう使おうかな?と考えていたときに「もしかして、観光客が少ない今なら行けるかも!」と調べてみました。希望日にWeb予約ができそうだったので「世界一の朝食」メニューを選ぼうとしたところ『※お子様料金の設定はございません』の説明書き。5歳の息子も一緒に行きたかったので、子どものぶんの別メニューのオーダーは必要か、ホテルに電話で問い合わせてみました。回答は「パンをお持ち帰りされるかたがいるほど、じゅうぶんな量の料理があるので、小さなお子さまは大人のかたの料理をシェアされているかたが多いですよ。必ずしも別メニューを頼む必要はございません」とのことで、安心して伺うことができました(^^)