桜の季節もとてもきれいだそうです。
水が「ドドド」と流れる音が近づいてきて、琵琶湖疏水記念館に到着。
ひと組の作家さんの展示です。
●榮榮&映里 (ロンロン&インリ)●
『即非京都』
以下の文章、公式Webサイトより、作家さんのご紹介。
2012年から2014年にかけ、新潟の原始の自然の中で圧倒的な水の生命環に影響を受け「妻有物語」を制作して以来、「生命の水」の存在が創作の根底に流れているという。
2015年には京都に移住。歴史、文化、風土が複合し重層的な景観を生み出してきた千年の都「京都」の文化的景観の根底に、水循環が深く影響していることに着想を受け生まれた新作「即非京都」を発表する。
こちらは屋外と屋内で3つの展示スペースで構成されています。
受付を済ませて階段を降りると、ひとつめの展示、水の音に負けない強さでどどーん。
はずれにあるドラム工場へ向かいます。
その途中に二つめの作品、文字の作品があります。
ここから、お隣の動物園のおさるが動いているのがチラッと見えました。
作品の裏手にまわると、肉眼でもすごいモアレでした。
ドラム工場に三つめの作品があります。
入口前に受付のかたがいて、鑑賞に対しての説明文を渡されるので、その場で読みます。
中へ入るとかなり暗くて、入場後すぐは目が慣れておらず、クラッとするかもです。
中の展示は何パターンかあり、それぞれが興味深いです。
動画ではたくさんの作品が上映されていて、じっくり観たかったです。
以下のごあんない、公式Webサイトより。
[車椅子でご来場の方へ]
琵琶湖疏水記念館にあるエレベーターをご利用いただき地下広場の展示会場まではアクセス可能です。スタッフがご案内しますのでKYOTOGRAPHIEの受付にて申し付けください。なお、ドラム工場内の展示スペースへのアクセスは入口に階段があり危険なため、車椅子でのご入場はご遠慮いただいております。あしからずご了承ください。
記念館は休館日だったのでそのまま後にしました。
たくさん移動して疲れたので、近くの「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」へ立ち寄り、休憩しました。
京都らしい素敵な建物で飲むコーヒー。
暑い日だったのでアイスラテにしました。おいしかったです。
ここでタイムリミットになったので帰路に着きました。
KYOTOGRAPHIEがまた来年も無事に開催されて、たくさんのかたが来れたら良いなぁと願っています。
嵐 祥子 | Arashi Shoko
フリーランスWebライター兼フォトグラファー、嵐祥子のサイトです。 同名で、写真作品も制作しています。
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